物件基本データ | |
住居形態 | 集合住宅 |
住まいのエリア | 23区内 |
構造 | RC造 |
築年数 | 40年 |
リフォーム範囲 (㎡数等) | 119㎡(36坪 半地下) |
リフォーム内容 | 断熱加工を含むリフォーム |
RC造建物の「半地下」を趣味・くつろぎのスペースと事務所にリフォームした施工例です。
以前は、ダンススタジオ(バレエ教室)として使用していた「半地下」のスペースを、契約満了に伴い「住居 + 仕事のスペース」として変換。
事務所として使いながら、仕事の合間に趣味のキックボクシングのトレーニングコーナーや、リビングスペースでくつろげる、こだわりの趣味空間を実現しました。
山匠では、在来工法だけでなく、このようなRC造の建物でも、お客さまの「夢」を実現するリフォームが可能です。
ぜひ、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
リフォームの流れ
(左)まずは壁を剥がし、下地材(銀枠部分)を設置。その周りに断熱材をしっかりと入れ、快適性を確保していきます。
(中)次に、下地材(銀枠部分)と断熱材の上に石膏ボードを貼り、壁をつくります。
(右)さらに、その上からビニルクロスを貼ることで、お客様の希望に沿う形でデザイン性を高めていきます。
【Before-After】 リフォーム前後の住宅の状況
トレーニングコーナー
リビング・事務スペース
こだわりのポイント
半地下は湿気が多く、躯体(RC造の鉄筋コンクリート部分)に水分が浸透して結露してしまうことも。
建物の断熱性能をあげて、結露を発生しないようにすることが必須になります。
しっかりと断熱施工を実施し、快適性を確保した上でこだわりの空間を作り上げることが重要です。
内装の面では、リビングにはエンビ系の床材(クッションフロア)を使用することで、よりくつろげる空間に。
トレーニングスペースにはジムマットを敷き、スパーリングをしても問題ないよう床材にもこだわった内装に仕上げています。
建物としての断熱性能にも、くつろぎを与える内装にも、しっかりとこだわることでご満足頂けるスペースに生まれ変わりました。